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それでも下は向かない 槙野 甘さ痛感「非常に苦いデビュー」

[ 2011年1月30日 15:44 ]

 槙野は3点を奪われての完敗に「非常に苦いデビュー戦になった。(体の)寄せの甘さなどでは日本との違いを感じた」と素直に反省した。

 左足首の捻挫でアジア・カップの日本代表から外れるなど苦難が続いた後の初陣。日本がアジア王者になった同じ日に、力を出し切ることはできなかったが「ここに来るため、試合に出るために準備していた。結果は残念だったけど、自分としては楽しんでやれた」と感慨深そうだった。

 早くもドイツ語で指示する場面も。23歳は「決して下を向く必要はない。しっかり切り替え、次に向けてやっていきたい」と意欲的だった。(共同)

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2011年1月30日のニュース