SGカウントダウンコラム

PG1「第22回マスターズチャンピオン」20日開幕 あと2日 ボートレース下関

[ 2021年4月18日 05:30 ]

松井繁
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 【SG12V王者・松井がけん引、14年当地SGV 太田実績◎舞台】

 ■優勝候補
 昨年引退した今村豊さんに代わる新たなマスターズ世代のけん引役を、松井繁が担う。デビュー32年で積み上げたSGタイトル数は現役トップの12。G1は58Vを誇る、言わずと知れたボート界の王者だ。当大会は4度目の参戦。初出場の18年はフライングで優勝争いから脱落したが、19年は優出4着。昨年もベスト6に名を連ね、大外枠から2着と見せ場をつくった。今大会の舞台、下関は3度のG1制覇がある得意水面だけに、今大会でも崩れるシーンは想像しづらい。

 松井とともに長年、大阪支部のトップとして君臨してきた太田和美も忘れてはならない存在だ。下関で行われた14年チャレンジCで通算7度目のSG制覇を達成しており、舞台設定は申し分ない。15年以降はSG優勝から遠ざかっているが、G1・5Vと一線級の実力を維持。当然、優勝候補の一人に挙げられる。

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