客足減り単独ライブ潰れた“くすぶりの先駆者”　サンド・伊達の男気発言に歓喜

単独ライブを前に気合を入れるしずる（左から）KAZMA、村上純
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　お笑いコンビ「しずる」の村上純（43）とKAZMA（40）が25日、ニッポン放送「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショー　サタデー」（土曜後1・00）にゲスト出演。

　番組冒頭にパーソナリティのサンドウィッチマンから“くすぶりの先駆者”と紹介されるほど、メディアでの表立った活動が減ったと言われる「しずる」。この話題を受け「僕たちのこと知ってるのに、僕たち目当てで（ライブに）来る人が少ない。ようは、最初に『しずる』行こうって思われてないってことですよね」と分析した。

　「サンドウィッチマン」伊達みきおから「しずるだけの単体の単独ライブとかないの？お客さんパンパンに入らないの？」と質問されると「やってます。パンパンには入らないです」と尻すぼみ。相方・KAZMAは「トークライブずっと昔からやってて、サンドウィッチマンさんをずっとオファーかけてたのに全然来てくれなくて、結局お客さん来てくれなくなってライブ潰れちゃったんですよ」と悲痛な叫びを語った。絶句するスタジオを横目に伊達からは「俺らにも仕事選ばせてよ」と愛のあるイジリが飛び、場を和ませた。

　KAZMAは続けて、「サンドウィッチマンさんが出てるバスの…『帰れマンデー』。あれを奥さん見てて、“これ面白いなあ。なんで出ないの？”って（言われた）」と妻から“くすぶり”具合を指摘されたと明かした。これを聞いた伊達は「『しずる』、『帰れマンデー」絶対に（出演させる）。これ、俺、責任もってやります」と男気発言。伊達の一言に2人は「奥さん喜びます！」「どんな距離も走ります！」と大喜びしていた。