乃木坂46清宮レイ、卒業を発表「二十歳の区切りに、新しい世界に挑戦」配信ミニライブで卒業セレモニー

[ 2024年5月25日 12:56 ]

清宮レイ
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 乃木坂46の清宮レイ(20)が25日、自身のブログを更新。7月中旬を目処にグループを卒業することを発表した。7月15日に行う35枚目シングル「チャンスは平等」発売記念ミニライブ生配信内で阪口珠美と清宮の卒業セレモニーを実施するという。

 清宮は、「大切なご報告」と題したブログを更新。「35枚目シングル『チャンスは平等』の活動をもって、乃木坂46を卒業することとなりました。二十歳の区切りに、新しい世界に挑戦してみようと決心しました」と報告した。

 「卒業のことはかなり前から心に決めていました」と明かし、「ここ一年は、これが最後の全国ツアーかなとか、もうこの曲を歌えるのは最後かなとか。アイドルの今しか出来ないことを最後まで悔いのないように!と過ごしてきました」と振り返った。

 卒業時期について「シングルの活動を全て終えてになるので、7月の中旬頃を予定しています」とした。

 グループでの活動を「乃木坂46に加入して、5年と6ヶ月。オーディションからは丸6年。こんなに長くアイドルのお仕事をしていると思っていなかったな、時間が経ちましたね」と回想。「学生の時間をほぼ全て乃木坂に捧げたので、あっという間では無かったです、体感もちゃんと長かったです。笑 長かったけれども、もうそれはそれは濃かった!!」と振り返った。

 メンバーやスタッフ、ファンへの感謝と愛をつづった上で、「幼い頃からの夢であった“アイドル”というお仕事に就けたこと、エンターテイメントを作る一員になれたこと。なってみてわかった、良いこと悪いこと、全部ひっくるめて、とても貴重な経験でした」と胸を張った。続けて、「中学生のわたしの夢は叶えられたから、次は二十歳の自分の夢を叶えてあげたい!」と、次のステップへ進む決意をつづった。

 「これからもなにものでもない私で真面目に、がむしゃらに生きてゆきます。周りにいる人を笑顔にできる人でありたいです!
それは、きっと一生変わらないです!」と誓った。

 清宮は、2018年に「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格し、4期生として乃木坂に加入。26枚目シングル「僕は僕を好きになる」で初選抜入りした。弾けるような笑顔と明るいキャラクターで「レイちゃん」の愛称で愛された。帰国子女で流ちょうな英語も披露していた。

 グループの公式サイトは、7月15日に行う35枚目シングル「チャンスは平等」発売記念ミニライブ生配信内で阪口珠美と清宮レイの卒業セレモニーを実施することを発表した。

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