永野芽郁&高橋文哉 中学校にサプライズ登場でエール「充実した毎日を」 210人の生徒ら大興奮&号泣

[ 2024年5月25日 15:55 ]

映画「からかい上手の高木さん」中学生限定試写会に登場した永野芽郁と高橋文哉(撮影・小渕 日向子)
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 女優の永野芽郁(24)と俳優の高橋文哉(23)が25日、東京都・品川区の文教大学附属中学校で行われた、映画「からかい上手の高木さん」中学生限定試写会にサプライズで登場し、約200人の中学生へエールを送った。生徒らは二人の一挙手一投足に大興奮で、会場は甘酸っぱい雰囲気に包まれていた。

 「からかい」「からかわれる」そんな2人の中学生男女が、10年の時を超えて紡がれる最高に愛おしい初恋の物語を描く本作。中学生の同級生であり、母校の中学校で10年ぶりに再会することにちなみ、今回中学生に向けた特別試写会を実施した。

 映画のシーンにキュンキュンしている生徒からは「わ~!!」「きゃ~」と黄色い歓声が上がり、映画の世界に引き込まれていた様子。エンディングロールが流れると大きな拍手で、会場は包まれた。

 映画を見終わった直後の約200人の中学生の前に、永野と高橋文哉がサプライズで登場すると、会場のボルテージは最高潮に。地響きがするほどの歓声で登場を喜んだ。生徒たちは「きゃ~!」「カッコイイ!!」「芽郁ちゃん顔ちっちゃ!」と声を上げながら、2人へ熱い視線を向け、あまりのうれしさに号泣する生徒もいた。

 喜びを身体全体で表現する生徒の姿を見た永野が、「罪な男だな」と映画さながらに高橋をからかう場面も。

 「感動しました」「西方よくいったな!」「ドキドキした」という映画の感想を聞き、裏で出番を待っているときに「キュンキュンして見てくださっているのが凄く伝わって来ていた。対面できてうれしい」と喜びを伝えた。

 中学時代は学校が大好きだった永野。「遅刻しも早退しても学校にいたい人。10分休憩でどれだけ遊べるかとやっていた。それが楽しかった」と振り返り、1番楽しかったのは「絵しりとり」。

 「次の授業のために黒板ではできないって言って、ノートに。うっか授業中にも続いちゃうことも」あったという。永野が「ダメなんですけどね!」と言いながら、茶目っ気たっぷりに「てへっ」と愛嬌を披露すると、「可愛すぎる~!!」と会場は大興奮だった。

 もう一度中学時代に戻れるなら「授業中はちゃんと勉強をする」と反省の弁を述べた永野と高橋。「中学生の皆さんはめんどくさいなという気持ちは分かる。でも、出来るときに勉強をする。勉強頑張って!」と、大人になったからこそ感じたアドバイスをした。

 また、中学生から投げかけられた質問に二人が応えるなど、中学生と楽しい時間を共有。永野は「素敵な時間をありがとうございました」と感謝を伝え、「本当に何より今のキラキラとした時間を友達とでも、好きな人とでも、家族とでも、凄く充実した毎日が送れることを願っています」と温かいメッセージ。

 中学生のフレッシュなエネルギーをもらい、来週の公開に向けて「文哉君と仲間達と頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 永野、高橋と夢のような時間を過ごした生徒もキラキラと光り輝いていた。

 本作の原作、山本崇一朗による人気コミック「からかい上手の高木さん」は、2人の男女のからかいをめぐる日常を描くストールーが話題を呼び、シリーズ累計発行部数1200万部を突破する大ヒットを記録。これまで、TVアニメ化、劇場版アニメ化されていて、5月31日より全国公開される。

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