永野芽郁 “可愛い”の声に甘えも… 日々精進「見た目だけじゃなくて心がキレイな人でありたい」

[ 2024年5月25日 19:37 ]

映画「からかい上手の高木さん」中学生限定試写会にサプライズで登場した永野芽郁(撮影・小渕 日向子)
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 女優の永野芽郁(24)と俳優の高橋文哉(23)が25日、東京都・品川区の文教大学附属中学校で行われた、映画「からかい上手の高木さん」中学生限定試写会にサプライズで登場し、多くの人を魅了し続ける秘訣を明かした。

 「からかい」「からかわれる」そんな2人の中学生男女が、10年の時を超えて紡がれる最高に愛おしい初恋の物語を描く本作。中学生の同級生であり、母校の中学校で10年ぶりに再会することにちなみ、今回中学生に向けた特別試写会を実施した。

 映画を見終わった直後の約200人の中学生の前に、永野と高橋文哉がサプライズで登場すると、会場は熱気に包まれた。生徒達は「きゃ~!」「カッコイイ!!」「芽郁ちゃん顔ちっちゃ!」と声を上げながら、二人へ熱い視線を向けていた。

 中学生から「どうしたらそんなに可愛く、かっこよくいられるんですか」という可愛い質問に、永野はほほ笑みながら「私はいつも可愛くありたいと思う。見た目だけじゃなくて心がキレイな人でありたいなと日々心掛けているつもり」と告白。

 「皆さんが大前提、可愛いという目で見てくれているので、その言葉に甘えているところもある」と打ち明けた永野に、「かわいい~!」コールが。素直に「ありがとう!」と喜ぶ永野の愛きょうは、会場にいた全員の心をつかんだ

 また、高橋も永野の考えに共感を示し、周囲の期待に期待に応えるための努力も欠かさない。

 高橋が考えるかっこいい人の像は「自信がある人」。「自分を信じることは凄く難しい。“自分を信じて、自信もってます”と胸を張って手を上げる人は少ない」としながら、「自分のことを好きになること、応援する努力、自分の努力を称えられる人になれたら」と目指す姿を明かした。
 
 思いを受け止めた生徒らは、温かい拍手で高橋にエールをおくった。

 永野と高橋が「恋してますか」と逆質問したり、記念に写真撮影を行ったり、中学生と楽しい時間を共有。永野は「素敵な時間をありがとうございました」と感謝を伝え、「本当に何より今のキラキラとした時間を友達とでも、好きな人とでも、家族とでも、凄く充実した毎日が送れることを願っています」と温かいメッセージ。高橋も「楽しい学生生活になることを願っています」と生徒らの明るい将来に期待した。

 本作の原作、山本崇一朗による人気コミック「からかい上手の高木さん」は、2人の男女のからかいをめぐる日常を描くストールーが話題を呼び、シリーズ累計発行部数1200万部を突破する大ヒットを記録。これまで、TVアニメ化、劇場版アニメ化されていて、5月31日より全国公開される。

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