お手本は太川陽介 “老害”にならない後輩への注意方法 勝俣州和も納得?「いいアドバイスなんだ」

[ 2024年5月25日 20:42 ]

ぱーてぃーちゃん・信子
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 お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の信子(31)が24日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。先輩から注意や助言を受けた時に「老害」と感じる場合と感じない場合の違いについて語った。

 タレントの勝俣州和が「老害という言葉のせいで生きづらい」とトークテーマを提示し、「何が老害ですか?若い子たちに教えてほしい。俺ら昭和で生きてきた人間は全部が老害になっちゃう」と後輩への注意が老害と受け取られる現状を嘆いた。

 これを聞いた信子は「この前、太川さんと一緒にお仕事させてもらった」と65歳のタレント・太川陽介との共演を振り返る。「ウチがやったことに“信子それは良くないよ”って言って、“あ、ごめんなさい!”って言ったら“いいよ!次から気を付けようね”みたな結構アゲのマインドだったんです」と太川とのやり取りを紹介。

 「だから最後が良ければというか、その人の印象がアゲで終わったら老害にはならないと思う、受け手側が」と注意した後の“フォロー”が大切だと説明。「次から気を付けようねとか、俺はこの時こう活きたからそれがね~とか、面白話でやってくれたら(老害ではない)」と話すと、勝俣も「(それは)老害ではないんだ。いいアドバイスなんだ」と理解した様子だった。

 フットボールアワー・後藤輝基が「逆に言うとこっち側はそこまで考えなアカンっていうことですね」、勝俣も「フォローしなきゃいけないんだ」と言うと、「考えてほしいかも」と信子。

 「相手の気持ち考えずに自分を押し付けてるってことじゃないですか」と言う信子に、勝俣が「俺らからしたら、注意した時に受け手もハイで受けてほしいのよ!」といつもの調子で力説すると、千鳥・大悟がすかさず「この感じやろ?」と一言。信子は「老害かも」と間髪をいれずに返してスタジオの笑いを誘っていた。

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