モモコグミカンパニー 芸名の由来明かす 人気漫画家由来説は否定「そんなおこがましいこと…」

[ 2024年5月25日 20:39 ]

モモコグミカンパニー
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 元「BiSH」のモモコグミカンパニー(年齢非公表)が25日、TBSラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜後1・00)にゲスト出演し、芸名決定の由来について語った。

 BiSHとしての活動を昨年、終えてからはソロでタレント、作家として活躍。今月には自身初の短編小説集「コーヒーと失恋話」を発売した。

 以前から文章を書くのが好きで、グループでも作詞を担当。将来はコピーライターになりたいと思っていた時期もあったという。「突出したものがなかったんですけど、読書感想文を書いた時に、1回、学年の新聞に載ったり。“リンゴと何々と何々で話を作りなさい”みたいな国語の授業があって、その時に褒められたり」と、言葉に関する成功体験を明かした。

 すると、番組パートナーのエッセイスト犬山紙子さんが「それこそ、さくらももこさんも学校の先生に随筆を褒められてという、そこの共通点も感じます」と、さくらさんについて言及。その上で「お名前の…」と、芸名とさくらさんとの関係について尋ねた。

 モモコは「それ、違うんですよ」と答え、「さくらももこさんはもちろん、本当に大好きなんですけど、さくらももこさんのモモコではなくて」と説明。「プロデューサーの渡辺(淳之介)さんが(候補を)10個くらい送って下さって、ピンときたのがそれだけだったっていう」とぶっちゃけた。

 パーソナリティーの井上貴博アナウンサーが「言い方、言い方」と慌てると、モモコは「自分の名字とか(を絡めた候補)で、“ナントカ薬局”とか、私の家族を巻き込まないでくれって思って。カタカナが唯一、それだけだったので。他は全部、漢字が入っていて」と振り返った。「コールする時とかに、“―整骨院”とか言われても…」と、アイドル活動との親和性も考えての判断だったという。

 あらためて“さくらももこ”由来説について、「ファンの方か分からないけど、さくらももこさんも好きで、モモコグミカンパニーだからって、どこかで一緒になっちゃって、非公式ホームページでたぶん…(書かれた)。結構言われて」と否定。「私からすると、そんなおこがましいことできないよっていう。そんなことできない」と恐縮していた。

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