東野幸治 関西の“上の方の漫才師”がTVでネタ披露を極力断る理由「それは何でかっていうと…」

[ 2024年5月25日 13:45 ]

東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(56)が24日深夜放送のパーソナリティ―を務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。関西の漫才師がテレビ番組でのネタ披露を極力断る理由を明かした。

 番組では18日にフジテレビ系で生放送され、自身が司会を務めた結成16年目以上の芸人が対象の賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」の話題に。

 決勝で大会史上最高得点である294点を獲得して優勝を果たした、お笑いコンビ「ガクテンソク」が19日に、同じく自身が司会を務めるフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演したといい、「ガクテンソクも今日も早速、日曜日放送のワイドナショーの収録だったんですけども、ガクテンソクやってきて。で、また最初にお話する前に僕らも無責任、スタッフも無責任ですよ。3本やったんです。漫才ね、THE SECONDで」と振り返った。そのうえで「“それではガクテンソクに漫才早速やってもらいましょう、どうぞ!”って言ったら、(大会で)3本見たやつ以外のまた漫才をやっていただいて。本当に漫才師のネタをなんや思ってんねやって」と話した。

 さらに、「やっぱり新しい、違うネタないですか?みたいなことを言うと。ガクテンソクも、やっぱキャリアあるけどもそんなね、言うたらもう消費、消費、消費っていう…関西の上の方の漫才師の人とかは聞くと、テレビの出番極力断っている人もいますからね」と告白。

 続けて「それは何でかっていうと、NGKとか劇場で最高の漫才を見せたい笑わせたいと。でもネタってそんなできるもんじゃないから、1回テレビでやったら、劇場でそのネタやると“それテレビで見た”って(観客が言うから)軽くのたうち回るんですって。だったら劇場で良いネタを温めてコツコツ作っていく方がいいん違う、まぁそれも確かに一理ありますし」と明かした。

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