「らんまん」竹雄モテモテ“体の半分が脚”ついに洋装ボーイ姿 女性客&ネット沸く「竹様、朝から破壊力」

[ 2023年5月23日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第37話。神田の西洋料理店「薫風亭」で給仕として働く竹雄(志尊淳・右から2人目)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は23日、第37話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第37話は、万太郎(神木隆之介)は植物学教室の面々からよそ者扱いされ、孤立。画工・野宮(亀田佳明)も相手にしてくれず。元気をなくした万太郎は、りん(安藤玉恵)を誘い、竹雄(志尊淳)が給仕(ボーイ)として働く神田の西洋料理店「薫風亭」を訪れ…という展開。

 突然来店した万太郎に、竹雄は驚き。「お、ボーイさん。よう似合っちゅうの」(万太郎)。その凛々しいに女性客から「キャーキャー」などと黄色い声が上がると、りんは「竹ちゃん、体の半分が脚だね」、万太郎は「半分以上じゃ」。2人はステーキとオムライスに舌鼓を打った。

 りんは植物標本を抱えた万太郎との初対面を「こりゃ悪い人じゃない。変わった人だって、分かってよかったよ」と述懐。ステーキを食べるのにひと苦労。竹雄に箸を頼むと、女性客からは「竹ちゃん?」「竹様」などの声が上がった。万太郎は、りんから元気と笑顔をもらった。

 SNS上には「竹雄にファンがいる!」「こりゃ看板店員になるな竹雄」「私も通いたいわぁ」「女子衆の席に私も座ってキャーキャー言いたい」「竹雄、既にアイドル(笑)。体の半分以上が脚(笑)」「予想通り竹雄の洋装は素晴らしくカッコよかった!峰屋で培われた機転と品の良さもあるし、そりゃ大人気だろうなぁ」「竹雄キャーキャー回」「竹雄不足が満たされた回」「竹様の朝からの破壊力、半端ないよね(笑)」などの声が続出。反響を呼んだ。

 直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。鈴木奈穂子アナウンサーも「竹様のパワーにもう。しばらく出てこなかったから、ずっと楽しみにしていたら。もうやられました、破壊力が」と語っていた。

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