「どうする家康」ムロ秀吉、お市のビンタ→茶々を抱く?ネット再び戦慄「えげつない」「最大レベルの伏線」

[ 2023年5月23日 06:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第19話。お市の方の娘を抱きかかえる羽柴秀吉(ムロツヨシ)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は今月21日、第19話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第19話は「お手付きしてどうする!」。武田軍は撤退し、武田信玄(阿部寛)は息子・武田四郎勝頼(眞栄田郷敦)にすべてを託す。織田信長(岡田准一)は武田に寝返った将軍・足利義昭(古田新太)を京から追放。一方、信玄と激戦を繰り広げた徳川家康(松本潤)は、大きな犠牲を払ったショックから立ち直れないでいた。そんな中、美しい侍女・お万の方(松井玲奈)に介抱され、つい心を許してしまう。それを知った瀬名(有村架純)は三河・岡崎から遠江・浜松を訪ねるが…という展開。

 信長(岡田准一)は羽柴秀吉(ムロツヨシ)に「次は長政じゃ」と命令。秀吉は北近江・小谷城へ。「長政殿とともにご自害されておったら、わしの首が飛ぶところでごぜえましたわ」。お市の方(北川景子)に「気安く触れるな、猿!」とビンタされると「猿じゃねぇて。羽柴秀吉だて」と不気味な笑み。お市の娘、3姉妹(茶々・初・江)の1人(茶々?)を抱きかかえた。

 義の男・浅井長政(大貫勇輔)は“まさかの台詞死”。史実は「小谷城の戦い」(天正元年、1573年)で自害。戦国大名・浅井氏は滅亡している。

 茶々はのちに豊臣秀吉の側室となり「淀殿」「淀君」と呼ばれ、「大坂の陣」で徳川家康と敵対。ムロの“怪演”に視聴者は度々震え上がってきたが、今回もSNS上には「お市様に触れられなかったから、娘(茶々)を抱き上げる秀吉。うわぁあ超キッモい(褒めてます)」「お市に拒否された秀吉が茶々を抱き上げるのが怖い。ホント怖い」「羽柴に改姓した秀吉。抱き上げたのが茶々でしょうか。しかし、気持ち悪さに磨きがかかっている」「秀吉、えげつない。お市様が赤さん抱いてて動けないのをいいことに、茶々を抱き上げる。えげつない男(褒めてない)。えげつない脚本(褒めてる)」「茶々を抱き上げて連れてくのマジ怖い。家康が抱いた(第13話、4月2日)のとの意味の違いが」「秀吉が茶々を抱いていくシーン。こういうアイデアは好き」「太閤殿下が幼き頃の茶々様に触れて抱き上げるの、最大レベルの伏線すぎる」などの声が相次ぎ、反響を呼んだ。

 今後の展開が注目される。

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