安住紳一郎アナ 3年ぶりの夜の街“解禁”で変化「赤坂の道を歩いてて10メートルおきくらいに若人が…」

[ 2023年3月19日 13:30 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が19日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。新型コロナウイルス感染対策のマスクについて、「個人の判断に委ねる」と着用ルールを緩和する政府の新方針が13日から適用され、脱マスクの日常が始まったことに言及した。

 安住アナは「皆さん、お気づきになります?3年ぶりに夜の宴会が増えたことによる街の変化。私、すぐに気づきましたね。あっ、やっぱりこうなるんだと思いましたね。なんでしょう?」と問いかけた。そして、「やっぱり新しく社会人になった皆さん方などは、職場の飲み会っていうのがこれまでなかったんですね。なので先週初めてっていう人たちが多かったようですねえ。そうしますとどうなりますかねえ。私、道歩いていて、(TBS赤坂本社前の)一ツ木通りって赤坂の繁華街の道を歩いてて10メートルおきくらいに見かけました。そうなんです、若人が酔いつぶれてるんですよ」と“変化”を指摘した。

 そして「あんまり見かけなかったんですけどね。赤坂とか六本木って比較的、夜の街に慣れている人が多いんで、新宿、渋谷ほど酔いつぶれて歩道の縁石にもたれかかって、仲間がコンビニエンスストアで買ってきた水を与えているみたいなシーン、あんまり見かけないんです」と前置き。「でも普通に10メートルくらいおきに“もうだめだあ”みたいな。仲間にも見放されて、置いておかれている人とかね。若い女性だと仲間が心配しちゃってね、6人くらいでね、どうしたんですかなんて声かけられて“なんでもありましぇん”なんてね、女の子がね」と話した。その上で「私たちもね、社会人なりたての頃、先輩たちの飲み方についていけなくて、少し無理してそのペースに追いつこうと思って、やっぱりだめだったみたいなことがありましたよね。私もありました。テキーラってこれくらい飲むとつぶれるんだみたいなことがね、うーん、ありました」と振り返り、「3年ぶりってことで、ちょっとお酒のペースが計算できない若い皆さん方がつぶれてましたねえ。そんなにコロナ前にはなかったと思うから、突然ね、うーん、現場に出されたって感じでしょうねえ」と自身が感じたことを話した。

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2023年3月19日のニュース