バイきんぐ KOC優勝までの下積み時代はバイト生活 小峠「害虫駆除」西村「チーフスーパーバイザーに」

[ 2023年3月19日 15:35 ]

バイきんぐの小峠英二と西村瑞樹(右)

 お笑いコンビ「バイきんぐ」が18日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。下積み時代のアルバイトについて語った。

 「バイきんぐ」はコンビ結成16年となる2012年にキングオブコントで優勝した。MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「16年の間全然食えないわけでしょう」、女将の島崎和歌子が「何やったの」と尋ねると、小峠英二は「バイト、もうずっとバイトですね」と回答した。

 「害虫駆除とか、あとラブホテルの清掃とか、酒屋の配達とか本当いろいろやりましたね」と小峠。加藤が「バイトもさ、長くやってしまうと、地位が上がってくじゃん」と話を振ると、西村瑞樹はコールセンターのバイトを8年ほど続けていたとし、「やってたらですね、クレーム処理で“上の者出せ”って言われて変わるスーパーバイザーという地位に上り詰めましてですね」と回顧した。

 「“上司出せ”って言われて出るタイプなんです。“お待たせいたしました”って」と笑わせると、「スーパーバイザーっていうのは4、5人いるんですよ。1人じゃまかなえないんで。で最終的にはスーパーバイザーのさらに上のチーフスーパーバイザーになりました」と胸を張った。加藤から「そこまでいったら辞めづらくならなかったか」と聞かれると、「だからキングオブコントで優勝するまでずっとバイトをしてたんですけど、もう行けなくなって」と説明した。

 加藤が「キングオブコント優勝したときは西村、スーパーバイザーだったの」と驚くと、西村は「チーフスーパーバイザーです」とすぐさま修正していた。

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2023年3月19日のニュース