藤森慎吾「全ての女性に赦しを請います」　映画「赦し」舞台あいさつ

映画「赦し」の舞台あいさつを行った（左から）アンシュル・チョウハン監督、尚玄、松浦りょう、藤森慎吾
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　少年犯罪の被害者家族と加害者の葛藤を描いた映画「赦（ゆる）し」が18日に初日を迎え、東京・渋谷のユーロスペースでインド出身のアンシュル・チョウハン監督をはじめ、尚玄（44）、松浦りょう（27）、藤森慎吾（40）が上映後に舞台あいさつを行った。

　娘を殺された父親役の尚玄は「あふれてくる皆さんの感情が伝わってきて鳥肌が立ってます」と感激。加害者を演じた松浦も「SNSで拡散してください」とアピールした。

　藤森は被害者の母親の再婚相手役。17日に独身のまま不惑を迎えたが「私生活は反省だらけ。（結婚に至らなかった）全ての女性に赦しを請います」と話して笑わせた。