バイきんぐ・小峠　コンビ結成秘話を明かす　きっかけは運命的な出会い「こんな偶然あるかよと思って」

バイきんぐの小峠英二と西村瑞樹(右)

　お笑いコンビ「バイきんぐ」が18日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。コンビ結成のきっかけを明かした。

　「バイきんぐ」は12年のキングオブコントで優勝。2人の出会いについて西村瑞樹は「お互い高3の時に、夏休みを利用して車の免許を。合宿免許。取りに行ったんですよ大分県の方に」「僕は兵庫県から、小峠は福岡から」と明かした。

　「偶然会うんですけど。しゃべったりはしてないんですよ」としたものの、「その半年後にNSCの面接会場に行ったらこいつがいたんですね」と大阪で驚きの再会を果たしたという。小峠英二は「その時600人受けたんですよ。多いから、10人ずつの10分間の集団面接。それだけ分けられてる中の、10人のうちの2人が僕とこいつだったんですよ」と説明した。

　「えーっ、こんな偶然あるかよと思って。終わった後に話しかけて。“凄いねこの偶然。これは誰かが組めって言ってんじゃないの”“じゃあやろう”って言って。そっからですね」と運命的な出会いであったとした。

　大阪時代は「最初の1年くらいは漫才ですかね。僕がボケで(西村が)ツッコミだったんで。昔は逆だったんで」とも話した。