水谷豊 娘の小学校で妻・伊藤蘭と芝居披露「“三枚のお札”で先生がやまんば、蘭さんが小僧で僕が和尚」

[ 2023年3月19日 15:17 ]

水谷豊
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 俳優の水谷豊(70)が19日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)にゲスト出演。娘の小学校で、妻で女優、歌手の伊藤蘭(67)と芝居を披露したことについて話した。

 パーソナリティーの安住紳一郎アナウンサーが「蘭さんに来ていただいた時に、娘の趣里さんの学校で水谷豊さんと蘭さんと先生で3人芝居やったって話を聞いてびっくりしたんですけど」と話を振ると、水谷は「こういう仕事をしてるということを皆さん知っているので、“子供たちのために何か朗読でもいいし、何かやってあげられることって考えられますか”って先生に相談されたんですね」と言い、「最初は娘のクラスの子供たちのためにってことだったんですね。じゃあということで、芝居やろうかということになった」と説明した。

 そして、「僕も蘭さんも出演して、担任の女性の先生と3人で、“三枚のお札”というもので、先生が怖い子供たちを食べちゃうやまんば、僕がお寺の和尚さん。蘭さんが小坊主やって。それで面白おかしく怖く子供たちに見せたことがあるんです」と、小坊主がやまんばがいる山へ栗拾いに行って夢中になるあまり夜になってしまい、やまんばに捕まってしまったものの、和尚さんにもらった3枚のお札を使って難を逃れるという昔話の芝居をやったことを回顧。「趣里が小学校の3年、4年の頃くらい」と言い、「子供たちは喜んでました。1回だけじゃもったいないというんで、もう1回、他のクラスの子も集めて上演、そんなことがありましたね。妙に本気になってね。たまたまメイクさんが、お母さんの中に元プロがいて、かつらとかメイクをやって」と振り返っていた。

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2023年3月19日のニュース