樋口新葉　団体で銅メダル獲得の北京五輪は「緊張しすぎて記憶ないレベル」

樋口新葉
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　フィギュアスケート女子の樋口新葉（22＝明大・ノエビア）が12日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」（日曜正午）にゲスト出演。北京五輪を振り返った。

　右すね疲労骨折に伴い現在は休養中の樋口は、自身の近況について「ケガもあって一旦お休みすることになって。でもケガは治ってもう少ししたらまたスケート始めるっていう感じです」と述べた。

　昨年の北京五輪では団体銅メダルに貢献。お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑から「どうでした五輪は？」と尋ねられると、「もう緊張しすぎて記憶がないレベルで緊張してたんですけど…でも楽しかったです」と振り返った。また、トリプルアクセルを成功させた瞬間については「“次のジャンプ飛ばないと”と思って」とした上で、「でも0.1秒くらいそういう（成功を喜ぶ）瞬間はあって、すぐに頭を切り替えないと次転んじゃうから。“やった！”と思って先生の方を一瞬ちょっと見る」と笑いながら明かした。