内山信二　会心のグルメリポも…全く注目されなかったワケ「そういうのって残らないじゃないですか？」

タレントの内山信二
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　タレント内山信二（41）が24日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後8・30）に生出演し、自身の会心の仕事について語った。

　米俳優トム・ハンクスが、自身の主演映画「ロード・トゥ・パディション」が過小評価されていることを残念がっているという記事を紹介。これに絡め、「過小評価されていると思うもの」について番組でトークした。

　内山は「映画とかドラマはありますよね。思ったよりあまり見てくれてないって」と理解しつつも、「映画、ドラマは残るからいいですよね」とうらやましさも。「バラエティーとかで、裏にすげえ強いのが来た時に、俺の中で“このロケ最高なのに、数字0・8％”みたいな」と、自身の経験談とともに話した。

　内山にとって、会心のロケがあったが、放送日時がツイていなかったという。「真裏がWBCだったんですよ。しかも日韓戦の真裏で。ほぼほぼ数字が※印みたいな」。国民の注目はWBCの大一番が一手に集め、自身が出た番組は視聴率が表示されないほどだったという。「そういうのって結局、残らないじゃないですか？残らない上に、裏に強いのがあったりすると、最悪だなと思ったりする」と振り返った。

　全く注目されないバラエティー番組の中で、内山は自身も自画自賛する最高のグルメリポートをしたという。「俺の中であれ以上のグルメリポートはないというくらいだったんですよね」と不運を嘆いていた。