乃木坂46・秋元真夏　卒業発表後初の公の場で「私のおっちょこちょいをみんなに分けたい」

グループの写真集「乃木撮　VOL.03」の発売記念イベントに登場した（左から）井上和、遠藤さくら、久保史緒里、秋元真夏、賀喜遥香、菅原咲月　（撮影・小田切葉月）
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　今月7日に乃木坂46からの卒業を発表したキャプテンの秋元真夏（29）が24日、都内で行われたグループの写真集「乃木撮　VOL.03」（講談社）の発売記念イベントに登壇した。卒業発表後、初の公の場。「卒業を決めたのは1年くらい前。メンバーと過ごすのが楽しくて離れたくないって思いだけど、先輩たちがいない状態で活躍する後輩達も見たい。そう思ったので、卒業を決めました」と改めて語った。

　19年9月に2代目キャプテンに就任し、可愛らしい雰囲気とフレンドリーな人柄でメンバー全員から愛されてきた秋元。現役メンバー最後の1期生で、2月26日のコンサートをもって卒業する。「後輩達はみんな真面目すぎる！私のおちょこちょいを分けて卒業したい」と話し、「最後の姿は泣いてる姿よりも可愛く終わりたい。卒業コンサートまでに1カ月は涙を止める練習をします」と意気込んだ。

　今後も芸能活動は継続。「歌はあまり得意な方ではなかったので…CDを出すとかはないかな」とし、「テレビやバラエティーなどのお仕事が好きだった。そういう部分を強化していけたら」と意気込んだ。

　後輩達が担う乃木坂46へも期待を寄せる。「副キャプテンの梅澤美波をみんなでサポートしつつ、私が立ったことない、国立競技場でもライブをしてほしいな」と満面の笑みで語った。