和田アキ子 「今年の一番っていうと、やっぱりサッカー」W杯 日本代表は「いい勉強になったと思います」

[ 2022年12月24日 13:15 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(72)が24日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。サッカーW杯カタール大会について語った。

 今年のスポーツ・芸能ニュースを振り返るコーナーで和田は「今年の一番っていうと、やっぱりサッカーだったんじゃないの」とコメント。「私はにわかだから物凄い熱狂の仕方だけど、すぐ冷めるけど、さすがに、アルゼンチンとフランスは見ました」と日本代表が敗退した後も決勝戦はチェックしたと語った。

 「もう違うわ。やっぱり。申し訳ないけど。漫画のさ、よく足がこう車輪みたいになってんのよ。外国の選手、みんなそんな感じ」と表現。「フランスのエムバぺ、あの人おっさんみたいな顔してるやろ。メッシよりおっさんみたい」としながらも、「いやでも本当にね、足だけ見てると、うわ、車輪やん、っていうぐらい」と続けた。

 日本は1次リーグでドイツ、スペインを撃破したが、決勝トーナメント1回戦ではPK戦の末、クロアチアに敗れた。「いろんな捉え方するけど、ああいうところで一緒に戦えて、おんなじところでね。それは日本人選手はいい勉強になったと思いますよ」と話した。

 再びW杯決勝の話となると、「結果強いチームが残ったっていうけど、やっぱり森保監督がおっしゃってたみたいだけど、PK戦になると運だよね。右か左かセンターか読まなあかんねんからね。だからみんな蹴る前の一瞬、0・0何秒かでこれで右に蹴って右にいくやろなと思うの、こうで左に来たりとかさ。ゴールキーパーのあの集中力とキックする方の読み、凄いよね。生でああいうのが見れたっていうね」と和田。世界最高峰の試合を「見たい」とし、「2-0だったのがさ、2-2になって、そのあとアディショナルタイム、(延長を)15分ずつやってさ、まだ決着つかないで、こんだけ私がしゃべるんだよ」としみじみと語った。

 アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が開幕前日の和田が「W杯どう?私全然興味ない」と話していたとぶっちゃけると、和田は「日本がやるときは見てましたよ」と言い訳。続けて「これからは3月の野球ですよ、WBC」と期待を込めた。

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2022年12月24日のニュース