梅宮アンナ 父・辰夫さんが残した資産詳細に明かす 見知らぬ土地の存在も「誰かに買ってあげたのかと」

[ 2022年12月24日 09:55 ]

梅宮アンナ
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 タレントの梅宮アンナ(50)が23日深夜放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(深夜1・40)に出演。父で俳優の梅宮辰夫さん(享年81)が残した“資産”について詳細に明かした。

 この日は19年12月に他界した辰夫さんの相続で大変だったことなどを授業。辰夫さんは遺言書は残さず、エンディングノートには資産なども書いていなかったというが、「父の場合は確定申告をする上に経理さんと税理士さんとかなり密にやり取りしていた」ため、銀行口座を調べることはできたそうで、12の口座があることが判明したという。「昔の俳優さんだから起きていたことだと思うんですけど、松竹用の口座、東映用の口座、各映画会社の仕事によって、口座を持っていました」と説明した。

 12の口座のほかには、神奈川県・真鶴の自宅、車3台、熊本の土地、釣り具、包丁、高級ワインなどが資産としてあったという。熊本の土地の存在については「知らなかった。誰かに買ってあげたのかと思った、愛人か何かに」と笑いつつ、「料理とワインが好きで、ワインとかもマグナム級のがあって、何百万円とかするのも(あった)。そういうのが200本。マグナム級は50本ぐらい。釣り具も100本ぐらいリールがあったんです。リールも100万円とかする、それこそ昔、松方(弘樹)さんと世界中を回って、やっていた。1本100万円するネクタイもあって」と詳細に明かし、苦笑い。辰夫さんは「借金をしていなかった」というが、「(ワインも)手を付けられないんです。釣り具とかも資産になるので大変。とにかく全部資産です」と相続手続きをするために奮闘したという。

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