菅井友香　TAKAHIROからの“金言”で「時間があったら練習して、逃げないようになった」

菅井友香
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　11月9日に櫻坂46を卒業した初代キャプテンの菅井友香（27）が、24日放送のTOKYO　FM「SUBARU　Wonderful　Journey　～土曜日のエウレカ～」（土曜後5・00）に出演。自身が悩んでいた時期に受けた、プロダンサーで振付師のTAKAHIRO（41）からの“金言”について語った。

　「デビュー2年目でキャプテンに任命されて、自分に自信が持てないと悩んでいた」という菅井。そこでTAKAHIROに「“自信”というのは案外厄介だから持たずに、その分“誇り”を持てばいいんだよ」とアドバイスを受けた。「自信が持てない、そんな菅井を見てファンの人たちはどう思っちゃうの？人は、自信ありげな人に安心してついてくるもの。自信は必要な時にファッションみたいに身にまとって、心には目の前のことに立ち向かっていく誇りを一つ、お守りのように持てばいいんだよと言ってくださったことにハッと気が付かされて。無理に自信を持たなくていいんだなと思ってからは、ウジウジした自分を応援してくださっている人にも申し訳ないから、自信を持てる段階になるまでとにかく練習するしかないと。時間があったら鏡に向き合って練習して、物事から逃げないようになったら、自然と少しずつ前を向けるようになりました」と自身の変化を振り返った。

　さらに卒業公演の打ち上げでTAKAHIROに「菅井には努力する力と困難に立ち向かう勇気がある。この2つの武器を得た菅井は、どこに行っても大丈夫だ！」と背中を押された菅井は「自分なりに頑張ってきた姿を先生も見てくださっていたんだと思うと、感謝で胸がいっぱいになりました」と感慨深い様子で語った。