小木博明　いつもプレゼントが「アマゾンのギフトカード」の理由「3連リングの指輪を買ったら…」

「おぎやはぎ」の小木博明
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明（51）が、24日放送のTBSラジオ「田中みな実　あったかタイム」（土曜後6・30）に出演。プレゼントをあげた際のトラウマについて語る場面があった。

　プレゼントについて小木は「人にあげることが苦手で、いつもアマゾンのギフトカードをあげる。ちょっとトラウマがあって」と前置き。「高校3年くらいの時に当時の彼女にティファニーのオープンハートのネックレスをあげた。後々考えると、それが凄く恥ずかしかった。周りもオープンハートが凄く多くて“俺、この中の一人になっちゃった”となって、そこで一回失敗しました」と18歳の時に1度目の“トラウマ”があったことを明かした。

　さらに「同じ女の子と付き合っていて、22歳くらいの時に1年間仕事でハワイに行くことになった。向こうに着いてから（彼女の）自宅に届くようにセッティングして3連リングの指輪を買った」という小木。しかし「ハワイに着いて“何か届いた？”と電話したら、彼女が“あれ、どこで買った？”と。“上野の○○で買った”と言ったら“取り替えてきていい？ちょっと好みじゃないから”」と驚きの展開に。小木が「ハワイで“えーー！”となって、何も言えずに“いいよ”って」と取り替えを承諾すると、彼女は「そうだよね、私がもらったものだから、私の気に入ったものをはめていた方が小木もうれしいよね」と返したという。「言われてみればそうだな、と。気に入っているものをはめていないと、後々こいつ気に入らないのにはめているんだよな、と思ったらこっちも気分悪いから」と2度目の“トラウマ”を回想した。

　この“トラウマ”から「人にものはあげないと決めた。本人が気に入ったものでないと買えなくなった。その後アマゾンのギフトカードが出てきたからこれいいじゃん、となった」と現在のプレゼント事情について説明した。