大橋未歩アナ「金木犀の香りがあんまり分からない」 昨年8月コロナ感染 嗅覚障害いまだ治らず

[ 2022年12月24日 21:20 ]

大橋未歩インスタグラム(@o_solemiho815)から

 元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサー(44)が24日、番組アシスタントを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)のスピンオフ番組「5時に夢中!健康第一!じゃなかった人みんな集まれSP!」(後8・00)に出演。新型コロナウイルス感染後に今も悩まされている後遺症を明かした。

 睡眠時無呼吸症候群などの持病があるという「5時夢」MC・垣花正アナウンサー(50)のほか、2013年に脳梗塞を経験した番組アシスタントの大橋アナ、さらにはそれぞれ乳がん、心不全という大病を乗り越えた火曜コメンテーターの北斗晶(55)、岩下尚史氏(61)の計4人が番組側から出演。医師3人を招いて視聴者の悩み相談にも乗りながら項目別に効果的な体操や食事法などを紹介した。

 そのなかで、視聴者が一番医師に聞いてみたい「風邪・コロナ・インフルエンザ」のコーナーの時だった。リモート出演した一般男性が、今年3月にコロナ感染した妻に5月から何を食べても甘く感じてしまう味覚障害が出て今も治らないという相談をした流れで、大橋アナは現在も嗅覚障害が残っていることを明かした。大橋アナは2021年8月にコロナ感染。その後、「嗅覚のほうが鈍くなってしまって」とし、「1年経ったんですけど、以前ほどはまだ…はい。だいぶは戻ってきてるんですけれども、以前よりは金木犀の香りがなんかあんまり分からないなっていう…」と話していた。

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2022年12月24日のニュース