「silent」光役で注目の板垣李光人「silentロスです。泣きました」フォトブックイベント開催

[ 2022年12月24日 12:21 ]

フォトブック発売イベントに出席した板垣李光人
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 フジテレビ連続ドラマ「silent」で注目された俳優・板垣李光人(りひと、20)が24日、都内でフォトブック「Interlude」(SDP)の発売記念イベントを行った。報道陣からプレゼントした人を聞かれ「silentで共演した目黒(蓮)さんと(鈴鹿)央士君にお渡ししました。央士君とは写真集交換しました」と笑顔で語った。

 ドラマは22日に最終回を迎えた。「泣きました。それぞれが自分の道を見つけて歩んでいく姿に勇気ももらいました。胸を打たれるような最終回でした。目黒さんがずっとカメラ回ってないところでも役として生きられているのが伝わってきて、合間合間でも劇中で使わない手話でも会話されていてストイックに役と向き合われている姿に刺激をもらいました。たたずまいというかオーラがカッコ良かったし、お仕事への向き合い方も改めて現場で感じさせてもらって、カッコいい方だなと思いました」と振り返った。

 川口春奈(27)とSnow Manの目黒蓮(25)による切ない恋愛ドラマで、関連ワードがツイッターで世界トレンド1位を複数回獲得するなどブームを巻き起こした。板垣は川口演じる主人公・青羽紬の弟、青羽光役を好演。姉の幸せをとにかく願うけなげな姿と、その透明感のある端正なルックスが視聴者の心をとらえ「可愛い」「こんな弟がほしい」と話題となっていた。

 フォトブックは20歳を記念した1冊。タイトルは英語で「幕間」を意味し、板垣自身が付けた。「誕生日の撮影は自分でヘアメイクから衣装からライティングまで自分でプロデュースして撮らせてもらいました。たばこを吸っている1枚があるんですけど、これは20歳になった当日の撮影です。カメラマンさんの電子たばこを吸ってふーってしました。たばこはまずかったです」とエピソードを語り、会場を和ませた。

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