さや香・新山 M―1最終決戦後、審査員の姿に負けを予感「正直、ウエストランドさんかなと思った」

[ 2022年12月24日 11:43 ]

「さや香」の新山(左)と石井
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 18日のM―1グランプリで惜しくも2位だった「さや香」が24日、第2部にレギュラー出演するMBSテレビ「せやねん!」に凱旋。第1部にゲストとして登場し、大舞台での心境を振り返った。

 ファーストラウンドを1位で通過し、優勝への近さも感じていたという。だが最終決戦を終え、ロングコートダディ、ウエストランドとともにステージで結果を待っていた時の心境を問われ、新山は「僕は正直、ウエストランドさんかなと思いました」と明かした。「審査員が悩んではる時点で、悩ませてしまった!と。ファーストラウンド1位通過やのに、“悩んでる”と言わせてしまってる。僕らが優勝やったら、そこまで悩まんでええはずや、と」と、負けを予感した理由を語った。

 最終決戦のネタ順は1本目1位のさや香が最初に選べ、「3番目」を選択。結果的に、残った「1番目」となったウエストランドが、ファーストラウンドのラスト10番目に登場してウケた勢いのままに続けてネタを披露でき、優勝につながったと見る声が多い。

 MCのトミーズ・雅から「自ら3番選んだということか」と確認され、うなづいた2人。新山は「3番目以外選べないっちゃ選べないんですよね。1番行きますと言って負けたら、何やってんねんってなる」と話した。アキナの山名文和も「トップ通過やったら、絶対3番を選びますね」と弁護していた。

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2022年12月24日のニュース