川島明 ダウンタウンに「ラヴィット」出演直談判も…答え濁されて思わず「ちょ、出ろってマジで」

[ 2022年12月24日 21:48 ]

川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」川島明(43)が24日放送のTBS「お笑いアカデミー賞2022」(後7・00)に出演し、「ダウンタウン」の松本人志(59)と浜田雅功(59)に自身がMCを務めている同局の「ラヴィット」への出演を直談判した。

 同番組は「最優秀爆笑回数賞」として、今年同局で放送された全番組で最も爆笑をとった芸人のトップ10が発表した。期間は今年1月から12月11日までの同局の全番組をチェックし、芸人のネタやコメントに共演者が笑ったら1カウントとした。

 なだたる芸人たちを抑えて1位に輝いたのは川島だった。これにスタジオからは「そりゃそうか」と納得の声が上がった。川島はTBSの朝の顔として月曜日から金曜日までラヴィットのMCを務め、多くの芸人が出演する同番組で早朝から爆笑ポイントを稼いだ。

 さらに2本のレギュラー番組に加え、お試し特番などのMCを務めることも多いのが1位に輝いた要因となった。川島が爆笑を取った回数は2位に4000回以上の差をつけるぶっちぎりの7417回だった。

 トロフィーを手にスタジオに登場した川島は「今年、赤坂で一番笑いを取った男ということで非常にうれしいです」と喜んだ。また、松本から「ラヴィットの成功は大きかった」と称賛された川島は「それこそ、どうなんですか?『ラヴィット』来年の4月で2年目になるんですけど、お二人ちょっと一度」とダウンタウンの出演を直談判した。

 これに松本は「あの、これまだ言っちゃダメなんですけど、僕ら日テレで『スッキリ』やることに」とボケて答えを濁した。すると、川島は「ちょ、出ろってマジで」と思わずタメ口でお願いするも、浜田は「俺は絶対断るから。嫌なもんは嫌」と返して笑わせた。

 爆笑回数トップ10のランキングは以下の通り。

 1位・7417回 川島明(麒麟)
 2位・3264回 日村勇紀(バナナマン)
 3位・2271回 設楽統(バナナマン)
 4位・1864回 恵俊彰(ホンジャマカ)
 5位・1571回 有吉弘行
 6位・1516回 屋敷裕政(ニューヨーク)
 7位・1398回 浜田雅功(ダウンタウン)
 8位・1237回 松本人志(ダウンタウン)
 9位・1216回 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
 10位・974回 おいでやす小田

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