ロングコートダディ・堂前、賞レース当日の驚がくルーティーン告白　今田耕司「ええ根性してるなあ」

ロングコートダディの堂前透（左）と兎
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　M―1グランプリで3位となった「ロングコートダディ」が24日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。大会を振り返った。

　兎は「そんな緊張は感じなかった」と言ったが、「ただ、ネタが終わった瞬間にのどがくっ付くぐらい渇いてたんで、知らんうちに緊張してたんだと思います」。M―1司会を務めた今田耕司からは「いやいや…走ってるからや」と、マラソンネタで4分間走りつづけたことをツッコまれたが、「あのネタ何回もやってますけど、あんなにくっ付いたことはなかったです」と苦笑い。「やっぱりM―1決勝の緊張やなあ」と今田も共感した。

　一方、相方・堂前透も様子が違ったことを兎が明かした。「本番1時間前に、楽屋そんなに暑くないのにワキ汗めっちゃかいてて。“大丈夫か？緊張してんちゃうん”って言ったら、“たった今、競馬で100万負けたとこやねん”って」と返ってきたという。

　堂前は「賞レース前は大勝負するようにしてるんです」と告白した。「ええ根性してるなあ」と驚く今田に、「（競馬で）負けた時のほうが、ここ（賞レース）で頑張るしかないって気持ちになれるんで」と笑顔。ただ、「キングオブコントの時も100万入れて、150万で返ってきてしまって。ちょっとふわふわした気持ちでやりました」と打ち明けて、笑わせた。兎は「やめていただきたい」とあきれていた。