三谷幸喜氏「ジャパニーズ・ドリーム。ついに主役に上り詰めた」4度目代役の舞台直後に生放送出演

[ 2022年12月24日 22:22 ]

三谷幸喜氏
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 脚本家の三谷幸喜氏(61)が24日、総合司会を務めるTBS「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)で、作、演出を手掛ける舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」(世田谷パブリックシアター)で4役目の代役を務めていることについて語った。

 三谷氏は同舞台の福岡公演では「左足筋損傷」を負った小林隆の代役を務め、東京公演でもシルビア・グラブ、浅野和之の役を代わった。さらに、主役である「舞台監督 進藤」を演じる鈴木京香が新型コロナウイルスに感染したため、三谷氏がこの日午後6時開演の公演から4度目の代役として出演。舞台を終えての番組出演となった。

 三谷氏は、ともに総合司会を務めるTBSの安住紳一郎アナウンサー(49)から代役の話題を振られると、「もう、こういうことないと思ってたんですけど、主演の鈴木京香さんがコロナになってしまったので、続行するかどうかっていうことで、僕が代役をやることになりました。きょうから京香さんの役をやらせていただいています」と説明。女性演出家という設定を男性に変更して演じているそうで、「主役ですよ!しかも鈴木京香さんの役をやってるんです」と強調した。続けて「アメリカン・ドリームといっていい。ジャパニーズ・ドリームか。ついに主役に上り詰めた。コツコツやってきましたよ、今まで」とスタジオの笑いを誘うと、安住アナも「ドラマみたいですよね」と応じていた。

 同舞台の東京公演は今月27日まで。26日午後1時半開演の追加公演も発表された。

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2022年12月24日のニュース