神田伯山 夫人がテレビ初出演 元落語プロデューサー 「カミさんいなければ厳しかった」と感謝

[ 2022年12月24日 16:23 ]

神田伯山
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 講談師・神田伯山(39)が23日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。夫人がテレビ初出演を果たした。

 顔出しこそしなかったが、伯山のTシャツにジャケットを着た後ろ姿が映った。伯山は「もともと落語のプロデューサーだったんです、カミさんが。落語会をやっていて、その中でたまたま僕も出会って、たまたま結婚みたいな感じで」となれそめを語り「仕事仲間で戦友みたいな」存在だという。

 夫人からは伯山の素顔が明かされた。収録当日の朝、自宅のテーブルに置いてあった誰かからのお土産と思われる食べ物を断りなく食べたり、喉が痛いから甘いものを買ってきてと言われたスタッフが三角のチョコを買ってきたら、これじゃないと言ったりと、はっきり言わないことを指摘された伯山はタジタジ。

 「職業柄もあって喉を痛めていた時があって、なんか美味しいもん買ってきてって言ったら、マネジャーさんて阿吽の呼吸で優しいもの買ってきそうじゃないですか。そしたら喉に悪そうな、突き刺さるようなものばかり買ってきて。“こんなこと言っちゃいけないんだけど、お菓子買うセンスないよね”って言っちゃったんですよね…それは良くないよって言われたことはありますね」と苦笑。

 夫人を取材したMCの笑福亭鶴瓶に「それを奥さんは怒ってはったで…あの人いなかったら今のお前ないで」とツッコまれ、「それはそうですね…YouTubeもギャラクシー賞をいただいたりして彼女のアドバイスによってけっこういろいろ道が開けたので、確かにカミさんいなければ厳しかったですね」と感謝していた。

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2022年12月24日のニュース