ゆたぼん父 学校教育に持論「学校に行かなくても道はいくらでもある」「ゆたぼんみたいに冒険すればいい」

[ 2022年11月21日 17:41 ]

ゆたぼんのインスタグラム(@yutabon_youtuber)から
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 日本一周を達成した「少年革命家」を名乗る不登校ユーチューバーのゆたぼん(13)の父で実業家の中村幸也氏(42)が21日までに自身のツイッターを更新。学校教育への持論を投稿した。

 ゆたぼんは学校不登校を宣言し、クラウドファンディングで資金調達した専用車「スタディ号」で日本一周の旅を敢行するなど、“不登校”という自由なスタイルを貫いている。中村氏は20日、「学校に馴染めないからといって社会に馴染めないとは限らない。なぜなら学校という小さな箱の中より、社会に出てからのほうが圧倒的に自由度が高いから。自分に合わないと思ったら環境を変えればいいし、ゆたぼんみたいに自分に合う場所を探してそこで自分のスキルを発揮して楽しく生きればいいだけだ」と投稿した。

 「学校ではみんなと同じである事を求められるけど、社会ではみんなと違ったアイデアを求められる。ゆたぼんみたいに学校以外で自分の学びたい事を学べば「みんなと同じ知識しかない同世代」と差別化できるし、それが強みにもなる。だから実は社会人としての価値が最小化するリスクも避けられるんだよな」とも続けた。

 さらに「人と違った生き方や働き方をしている人を見て『それで一生やっていける保証はない』と言う人がいるけど、それは現代においてはどの職業にだって言えること。『働き方』も『社会人『のあり方も時代と共に変わってきていて、今後はますます所得や学歴より『自己決定『が幸福度を上げる時代になるだろう」との見解を示した。

 21日には「人生というのは何も学校だけで成り立つわけではなく、学校に行かなくても道はいくらでもある。それに自分のやりたい事を全力でしたほうが本当に大切な事に出会えて感動したりもする。だからゆたぼんみたいに冒険すればいいと思う。何事もやってみない事にはそこから何を得られるかもわからないのだから」と

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2022年11月21日のニュース