JOY 芸能界の“群馬利権事情”語る 自身に来る仕事は大御所に「ギャラでハマらなかったやつ」

[ 2022年11月21日 21:53 ]

タレントのJOY
Photo By スポニチ

 タレントのJOY(37)が、21日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、出身地の群馬県を巡る利権の実情?を語った。

 都道府県魅力度ランキングで44位と低迷した群馬だが、この日はその結果に納得がいかないタレントたちが集結し、県の魅力をアピール。群馬県人会リーダーを務める中山秀征や井森美幸、荻原次晴らとともに登場した。

 この日はラジオのレギュラー番組を休んで、この収録に臨んだという。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也から「レギュラー番組サボって来てるんだろ?」と問われると、JOYは「サボってというか、群馬の良さを伝えたくて、レギュラーでやっているラジオの生放送3時間を休んで」とぶっちゃけた。

 上田からは「休んでこっち来てるの?バカじゃねえの?」と痛烈なツッコミを受けつつも、JOYは「ちゃんと代打を立ててるんで。ユージです」と、友人で容姿が似ていることでも知られるユージの名前を挙げ、スタジオを爆笑に包んだ。

 群馬出身タレントのツートップといえば、中山と井森。番組では、2人が県の観光資源を大々的にPRしているポスターが紹介された。上田から「そろそろ若手にそのポジションを譲って新陳代謝をみたいな…」と促された中山は、「この群馬利権だけは誰にも渡さない」と譲らなかった。

 するとJOYは「だいたい僕に来る仕事は、ヒデさんがギャラでハマらなかったやつっていう」と、ジョークまじりに告白。中山は「そんなことない」と苦笑いで否定していた。

続きを表示

2022年11月21日のニュース