松本若菜のデビューきっかけは 大物女優が地元鳥取に「いらっしゃって」「“芸能界興味ない?“って」

[ 2022年11月21日 12:39 ]

松本若菜
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 女優の松本若菜(38)が21日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)にVTR出演。芸能界デビューのきっかけを明かした。

 松本は鳥取県出身で21歳で上京。2007年に放送されたテレビ朝日系「仮面ライダー電王」で女優デビューを果たした。当時は女優業のかたわらバイトをするなどの苦労を重ねたが、現在は6月30日まで放送されたフジテレビ系「やんごとなき一族」での怪演が話題となるなど、注目を集める存在となっている。

 デビューのきっかけを聞かれると、「15歳の時に奈美悦子さんが鳥取の米子市にいらしゃってて、ショッピングセンターに奈美さんいるの見つけて“握手してください“って言ったら、その時に“芸能界興味ない?“っておっしゃっていただいた」と回顧。その際「東京に行ってお仕事するのが全く考えられなかった」ため、「できないです」と断りを入れたという。その後、地元の化粧品会社に就職したが「自分の人生これで終わるのかなと考えた時に奈美さんのことを思い出した」といい「(奈美の一言がきっかけで)それから女優になりたいなと思うようになった」と語った。その後一度断った事務所に自ら電話をかけて直談判し、奈美と同じ事務所に所属することになったと明かしていた。

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2022年11月21日のニュース