実業家・椎木里佳氏 流行語大賞予想に井上貴博アナ驚き「そんなに行くんだ!」

[ 2022年11月4日 19:09 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 実業家の椎木里佳氏が4日、TBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)に別スタジオから生出演し、この日発表された「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語について感想を語った。

 カテゴリー別では、トレンドから人気アニメ「SPY×FAMILY」や「ガチ中華」「オーディオブック」など10語がノミネート。野球からは「きつねダンス」「BIGBOSS」「青春って、すごく密なので」など6語が入ったが、五輪イヤーにも関わらず五輪やその他のスポーツ関連は一つも入らなかった。

 女子高校生時代に起業を経験し、自身が設立した企業で「JC・JK流行語大賞」を発表している椎木氏は、今回のノミネートについて「野球の言葉が多くて、少しノミネートに偏りを感じてしまうかなと思ってしまう」と疑問を口にした。すると、井上貴博アナは「“青春って、すごく密なので”は、むしろコロナの方(のカテゴリー)な感じもしますけどね」と続いた。

 一方、トレンド部門のノミネートについて椎木氏は、「“SPY×FAMILY”とか“スマホショルダー”とかいった単語は実際に流行したものもあって、納得感もありました」と理解を示した。

 今回の30語の中から流行語大賞の予想を聞かれた椎木氏は、「ヌン活」を挙げた。ホテルなどでアフタヌーンティーを楽しむ活動の意味で、コロナ禍で旅行などができない中で新たな時間の過ごし方として注目されている。椎木氏は「かなり実際、はやっていて、Z世代の中でも、“せっかく非日常的な空間なので、おしゃれして行く”という子たちが多いように感じています」と理由を挙げた。井上アナは「そんなに行くんだ!」と驚いていた。

 大賞は12月1日に発表される。

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