「ゴジラ」最新作　23年11月3日公開　7年ぶり新作　ゴジラ好き山崎貴監督がメガホン

来年11月3日の公開が決まった「ゴジラ」最新作のイメージロゴ
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　人気怪獣映画「ゴジラ」の最新作が製作され、23年11月3日に公開されることが決まった。配給の東宝が3日、発表した。

　日本作品としては16年公開の「シン・ゴジラ」以来7年ぶりとなり、節目の第30作目。11月3日は1954年に第1作が公開された日で「ゴジラの日」に認定されている。山崎貴監督（58）がメガホンを取り、脚本とVFX（視覚効果）も担当。第2次世界大戦後の45～47年が舞台となり、撮影は既に終了している。

　山崎監督は05年の「ALWAYS　三丁目の夕日」でフルCGのゴジラを登場させ、西武園ゆうえんち（埼玉県所沢市）のアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」の映像監督を務めるなどゴジラ好きを公言。24年の生誕70周年に先駆けVFXの名手によって誕生するゴジラがどんな大暴れをするのか注目だ。