森永卓郎氏「松竹芸能がブチ切れて」 お笑いのギャラ巡る騒動でひと悶着 相場を知って…

[ 2022年8月30日 17:03 ]

経済アナリストの森永卓郎氏
Photo By スポニチ

 独協大教授で経済アナリストの森永卓郎氏(65)が、30日放送のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)に出演。松竹芸能との“ひと悶着”を明かした。

 この日のゲストは、フリーアナウンサー八木亜希子。かつて垣花正がフリーアナウンサーになるタイミングで、八木に相談したことが話題となり、その際のアドバイスとして「1年目はとにかく、出演料に関しては一切口出ししないこと」と言われたことを回想。八木が「私、そんな森永さんみたいなアドバイス言ってました?」と話すと、垣花は「森永さんとは逆ですね。森永さんは、自分の出演料を確認しろ、というタイプですから」と振り返った。

 すると森永氏は「そうそう。私ガンガン文句を言っていて」と、ある時、お笑いコンビ「TKO」と一緒にお笑いの舞台に立ったときのことを振り返り「その時のギャラが3万円だったんです。私、すぐに松竹芸能に文句を言いに行って“タクシー代とか差し引いたら、ほとんど残らない”と言ったら、松竹芸能がブチ切れて、“お前、普通のお笑いのステージのギャラ知らねえのか、10倍出してんだぞ”と言われて」と当時のやり取りを明かした。

 森永氏は「その後、お笑い芸人さんに聞きに行ったら、ギャラ3000円は普通だと後から分かって。松竹芸能に迷惑かけたなって」と苦笑いで振り返ると、八木も「すごい生々しい話」と笑っていた。

続きを表示

2022年8月30日のニュース