純烈・小田井「バレたらクビ」 会社員時代に内緒でモデル活動 「ところが僕バカだからなぜか」

[ 2022年8月30日 12:42 ]

小田井涼平  
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 4人組ムード歌謡グループの純烈・小田井涼平(51)が30日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に生出演。純烈として活躍するまでの人生を振り返った。

 大学卒業後、一般企業に就職し、宮城・仙台へ。関西出身の小田井は仕事をしつつ、友達づくりのためにモデル活動をスタートさせた。「関西からいきなり仙台なんで、友達がなかなかできなくて。友達作ろうと思ってモデルになった。どうせ友達になるなら、男はかっこよくて女の人はきれいな方がいいと思って。モデルになるのが一番早いと思って」。

 会社員と並行しながらのモデル活動。実は「オッケーじゃない。バレたらクビになる」と会社には内緒にしていた。「ところが僕バカだから。なぜか地元のCMに出てしまった」。会社にバレてしまいクビを覚悟した小田井。「と思ったら、意外と会社が寛容で。“これ以上派手にやらなかったらオッケー”って。テレビに出てることで営業成績はよかった」と解雇は免れた。

 28歳で退職し、今度は東京でモデル活動。「30になって、実家に帰ろうと。実家は商売してたんで。家を継ぐつもりで親に電話したら、その2週間後に“仮面ライダーのオーディションが決まりました”って連絡がきて」と俳優デビュー。後にメンバーの酒井一圭に誘われる形で純烈を結成したと振り返った。

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2022年8月30日のニュース