三田寛子 「八月納涼歌舞伎」千秋楽に愛息3人への思い「心優しく強くしっかり歩みを進められますよう」

[ 2022年8月30日 13:41 ]

三田寛子インスタグラム(@mita.hiroko_official)から

 タレントの三田寛子(56)が30日、自身のインスタグラムを更新。3人の愛息の舞台終了に思いをつづった。

 「日千穐楽 みんなで全力投球先ずは第一部開幕 心より感謝申し上げます」と歌舞伎座前でのショットを公開。同所では、「八月納涼歌舞伎」が上演されており、第1部「新選組」では三男の中村歌之助が初主演を務めている。長男・中村橋之助、次男・中村福之助を含めた兄弟3人がステージに立っている。

 福之助と歌之助は途中、新型コロナウイルスへの感染で休演もあったが、「沢山の学び 温かいお言葉 厳しい激励 これらを糧に役者人生 頑張るであろう 頑張ってほしい 三人にとって また忘れられない夏」と三田。「観ると演るとは大違い ふふふと笑いながら 義父が独り言の様な(横顔からは笑わず真剣な眼でした)茶の間での場面を思い出す 夏休み定番読書感想文を思い出し…」と続けた。

 「宮沢賢治『銀河鉄道の夜』と共に思い出すのは『雨ニモマケズ』三人の恩師初等部の窪田靖先生がご自身が水谷豊さんの『熱中先生』を見て教師に憧れ 頑張れば夢叶う事と宮澤賢治の教えを幾度も子供達に説いて下さった」としみじみ。「心優しく強くしっかり歩みを進められますように 稽古を積み重ね 引き続き年内も 歌舞伎に出ますのでぜひとも劇場にお出まし頂けますように 成長を見守り 立派な役者へとお客様に可愛がって育てて期待して頂けますよう 精進いたす覚悟でございますのでよろしくお願い申し上げます」と母として思いを記した。

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