えっ来てたの!?岡田准一&坂口健太郎 大阪潜入、高~い場所から映画PR「見に来てや~」

[ 2022年8月30日 07:00 ]

あべのハルカス最上部の絶景をバックに映画をPRする岡田准一(左)と坂口健太郎
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 俳優の岡田准一(41)が29日、主演映画「ヘルドッグス」(監督原田眞人、9月16日公開)のPRで、共演のと坂口健太郎(31)ととも大阪に“潜入”した。

 まだ人通りの少ない早朝、大阪のディープスポット・新世界 に到着した2人は、商店街を悠々と闊歩(かっぽ)。シンボルタワーの通天閣を見て、岡田は「“木更津キャッツアイ ワールドシリーズ”(2006年)のイベントで来て以来。久しぶりですね。あの時よりきれいになっている気がします」と懐かしんだ。

 一方の坂口は「新世界に来るのは初めて」といい、通天閣への潜入に意気揚々。2人は5階に上がり、名物・ビリケン像の足の裏をなでて、同作の大ヒットを祈願…といきたいところだったが、コロナ感染対策のため、足には触れずに、念を送った。

 縁起の良いビリケン像の前で岡田は同作について「ジェットコースターのような作品」と評し、「観客の皆さんには身を任せて 見てほしい。普段、バイオレンス映画を見られない方も、いわゆるヤクザもののような映画ではないので、刺激を味わいに来て」と期待した。

 オカダのバディ役を演じた坂口はアクションシーンが多かった撮影について「キャラクターの感情を持ちながら、どこか心では冷静にアクションをしなければならなかった。アクション振付師としていて下さった岡田さんの存在は心強かった」と回想。観客には「かっこいいバディ感、2人が組織を駆け上がっていく爽快感や熱量を感じてほしい」と話した。

 その後、通天閣の最上階“跳ね出し展望台”へ。足元がスケルトンになっている地上92.5メートルの展望台にも、2人は恐怖感はないようで、「風が気持ちいい」と余裕の表情。「関西の皆さん!映画『ヘルドッグス』見に来てや~!」と関西の街に声をとどろかせた。

 続いて、日本一の高さを誇る商業ビル「あべのハルカス」に潜入。普段は一般公開されていない最上部ヘリポートまで登り詰めた。高さ300メートルを超える最上部からの景色に2人は大興奮。岡田が「今、太陽に近くてすごくまぶしいので、坂口くんの目がビリケンさんみたいに細くなってる」とイジると、坂口からも「岡田さんもビリケンさんの目になってますよ」。劇中のごとく“怒とうの勢いで登り詰めた”日本一高い商業ビルから、「日本中の皆さん、ぜひこの波に乗るよように映画を見てください!」と訴えていた。

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