ジャガー横田 長男9歳までインターナショナルスクール 途中で公立転校も「後悔なんて何もしてない」

[ 2022年8月30日 13:22 ]

ジャガー横田
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 女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(61)が30日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)に夫で「さいたま新都心ジャガークリニック」の院長・木下博勝氏(54)とともにVTR出演。長男・木下大維志くんをインターナショナルスクールに通わせた思いを明かした。

 番組では昨今増えている、インターナショナルスクールについて特集。ジャガーは大維志くんが2~9歳までインターナショナルスクールに通わせていたため、番組のリモートに取材に応じた。

 ジャガーは「息子はハワイで産みましたので、アメリカの国籍がありますので、英語が話せたほうがいいなということと、これからは英語の時代になっていくだろうと予測したので、インターを受けたという感じです」と振り返った。

 入学試験については「もう本当に嫌でした」と苦笑。面接試験だったそうで「(親の)片方は必ずしゃべれなきゃいけないんですよ、英語が。なんですが、私は一切しゃべれないので、“どうにかあなたが頑張ってしゃべって”という感じで受けました。言ってることは分かっているようななんですけど、いうのが“Ah~”ばっかり、イラっとしました」と回顧。木下氏も「ものすごい短文で答えました」と苦笑いで応じた。

 木下氏は「お金も高いですね。(学費)結構かかるんですよね」とも。さらに、デメリットとして、木下氏は「とにかく日本語で苦労するとはもう全員そう言うんですよね、インターに通っていると。親に怒られていつも黙って聞いていたんですよ。本当に不思議だったんですけど、“反論したいけど日本語で言えない。英語で言ってもお父さんは分からないだろうから、ただただ黙ってるしかなかったんだ”と、後から言われたんです」。ジャガーも「国語は特に文章問題とか全然解けないです、理解できない。今はだいぶ日本語分かってますから、もちろん言い返してきますけど」とした。

 結局、大維志くんは「医師になりたい」との意思を示したため、日本の医学部へ進むためには手遅れになる可能性を考え、小学4年生から公立小学校へ転校していた。それでもジャガーは「今は後悔なんて何もしてない」とキッパリ。「(通わせた方が)やっぱりいいと思います。間違いなく」と言い切った。

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2022年8月30日のニュース