爆問・太田「いつの間にこの人は常識人になったのって」関根勤と27時間テレビでの説教事件振り返る

[ 2022年8月24日 11:45 ]

「爆笑問題」の太田光
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 爆笑問題の太田光(57)が23日深夜放送の中京テレビ「太田上田」(火曜深夜0・59)に出演。ゲストの関根勤(69)とともに27時間テレビで説教された事件を振り返った。

 太田は19年に放送されたフジテレビ「FNS27時間テレビ」の「さんまのお笑い向上委員会」で鬼越トマホークのネタをさえぎり、フジテレビの社長まで倒してしまう大暴れを見せた。これに対し、関根が「太田君、君は全部間違ってる」と説教。「仏の関根」を怒らせたことが話題となった。

 2人はその後、ラジオ番組で共演し和解しているが、太田は改めて説教事件を振り返り「俺、関根さんに怒られた時、いつの間にこの人は常識人になったのって」と関根も若手の頃は「カマキリ拳法」でめちゃくちゃやっていたと指摘した。

 ただ、関根も「あれはちょっと非常識」と譲らず「(最初は)今日もはしゃいで調子良いなって」と太田の行動を見ていたものの「あれ?鬼越に言わせないじゃん。言わせないと、言わせなきゃって。社長に行ったじゃん?俺、あの時立ったの。間に合わなかった。それで最終的に“全部、間違ってるよ”って」と太田の一連の行動を見て説教したと振り返った。

 すると太田は「それもね、声張って言うんじゃないよ。小声で隣で“太田くん、全部間違ってる”って。しかも、それCM中」と説教が笑いを取るためでなくガチだったと3年前を振り返った。

 当時の行動を「ゾーンに入ったんじゃない。いつかウケるだろうって、あがいてる状態」と弁明したものの、関根の説教は「本当に真面目に言われた感じ。それをさんまさんも聞いてるから、“関根さんがこんな真面目に注意することないぞ”って。大変なことが起きたって」と振り返り、上田晋也とともに3人で大笑いしながら当時を懐かしんでいた。

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