奈緒「周りから驚かれた」ドラマオーディションに合格するためにしたこと「自分を覚えてもらうために」

女優の奈緒
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　女優の奈緒（27）が24日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）にVTR出演。オーディションに合格するために行った“秘策”を明かした。

　奈緒は映画「マイ・ブロークン・マリコ」（監督タナダユキ、9月30日公開）の完成披露試写会に出席後、番組インタビューに応じた。その中で「私はドラマのオーディションを受けた時に、どうしても合格したかったので、あることをしました。周りから驚かれたのですが、そのあることとは一体何でしょう？」というクイズを出題した。

　答えは「お面をつけて行った」。福岡出身の奈緒は「上京する前で、まだ（地元から）通っていた時で、“東京なんて凄い猛者たちがたくさんいる”っていう印象があった」といい「田舎から出てきた自分がオーディションで覚えてもらうためには、どうしたらいいかなと思った」と説明。そこで、博多の銘菓である「にわかせんぺい」のお面をつけることにしたという。「地元福岡のせんべいのお面なんですけど、地元にパワーをもらおうと思って、付けて入って“私は顔に個性があんまりないので、このお面でまず覚えてください”って言って」と明かした。その結果「無事合格した」と語っていた。