織田裕二 34年ぶりNHKドラマ!来年「ガラパゴス」刑事役で主演「これほど怖いと感じたことはない」

[ 2022年8月24日 15:28 ]

NHK・BSプレミアムの特集ドラマ「ガラパゴス」(来年2023年放送予定、90分、全2回)に主演する織田裕二
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 俳優の織田裕二(54)がNHK・BSプレミアムの特集ドラマ「ガラパゴス」(来年2023年放送予定、90分、全2回)に主演することが24日、発表された。織田のNHKドラマへの出演は、テレビドラマ初主演作となった1989年「十九歳」(全3回)以来、実に約34年ぶりになる。

 経済ジャーナリスト・相場英雄氏のベストセラー「震える牛」の続編の同名小説を原作にしたミステリー。織田は「震える牛」にも登場する捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一役を演じる。

 団地の一室で発見された青年の遺体。自殺とされたその死は、大きな悪の構図によって仕組まれた殺害だった。刑事は、ある派遣労働会社の謎へと鋭く迫る――。

 原作の相場氏は「働いても働いても一向に給料が上がらない…先進7カ国中で最も平均給与の安い国が日本だ。世界的に見ても特段に規制が緩和され、派遣労働者の数が大多数となった日本の労働市場の歪さが原因の一つだ。原作を描いた7年前よりも、働く者を取り巻く環境はより苛烈になっている。ドラマの中で、リアルな田川警部補がどのように悪の存在をあぶり出していくのか。多くの視聴者は、粘り強い田川の捜査にクギ付けとなるはずだ。田川が辿る容疑者確保への道筋は、あなたが直面している厳しい生活の写し鏡かもしれない」とコメント。

 織田も「バブルが弾け、日本経済は這い上がれずにいる。何故か?『ガラパゴス』を読んで、今の日本がどういう状態にあるのか。いかに危ういか…今の円安は崩壊の始まりなのか?このドラマを見て胃が痛くなるかもしれない。ただ、これほど分かりやすく今の日本の問題点をあぶり出してくれる作品はないだろう。僕も、演じる上でこれほど『…怖い』と感じたことはない」と震え上がっている。

 演出は若松節朗監督。織田とはフジテレビ「振り返れば奴がいる」、映画「ホワイトアウト」などで“黄金タッグ”を組んでいる。

 共演は桜庭ななみ、満島真之介、高嶋政宏、泉里香、鶴見辰吾、上地雄輔、金井勇太、野間口徹、東幹久、篠原ゆき子、あめくみちこ、津嘉山正種、戸田菜穂、伊藤英明。

 【あらすじ】捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一(織田裕二)は鑑識課の木幡祐子(桜庭ななみ)に頼まれ、身元不明の死者リストを調べていた。田川は、リスト「903」の男が一酸化炭素中毒自殺に見せかけて殺害されたことを見抜く。田川と木幡は男の死を丹念に捜査し、男が沖縄県出身の派遣労働者・仲野定文(満島真之介)だと突き止める。一方、特殊班捜査係の鳥居(伊藤英明)は田川の行動に目を光らせつつ、裏で人材派遣大手ホープネス・ホールディングスの森社長(高嶋政宏)、自動車メーカー・ヒラガモーターズの松崎社長(鶴見辰吾)と緊密な関係を結んでいた。そして。田川は生前の仲野がホープネス系列の人材派遣会社に登録し、ヒラガモーターズの自動車工場に働いていたことを知る。仲野がネット上で何かを告発しようとしたことも…。その真相とは?

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