関根勤「バーカ」 笑っていいとも!で“最初で最後”の罵声 なぜ、キレた?

[ 2022年8月22日 20:48 ]

お笑いタレントの関根勤
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 お笑いタレントの関根勤(69)が、千原ジュニアのYouTubeチャンネルに出演。過去に“唯一”一般人にキレたという経緯を明かした。

 関根と言えば、ものまねのレパートリーが多いことでも有名。「50過ぎのボクシング関係者しか知らないボクサーのものまねとかできる」と自慢げに話していた際、ふと思い出し「俺ね、ちょっと1回キレちゃってね。(笑っていいとも!の)後説で」と振り返った。司会のタモリが「関根くんてさ、すごいマニアなものまねするよね。浜田剛史さんやるよね」と、元WBC世界スーパーライト級王者のものまねをリクエストされた際のことだ。

 そこで、独特ななまりのある浜田の口調を真似すると、客席から「似てねえ」と女性の声が。「俺のは中途半端だから。浜田さん知っていることがうれしくて。謝ろうと思ったの」と、思わず関根は「誰、誰?」と探し出し「浜田剛史さん、知っているの?」と聞くと、その女性が「浜田省吾なら知ってる~」と一言。「謝ろうと思っていたから、それ言われて“プッチーン”とキレて、『バーカ』って言っちゃったの」と苦笑いで振り返った。

 滅多なことで声を荒げたりはしない関根だけに、千原ジュニアも「珍しいですね。最初で最後の罵声じゃないですか」と笑いながらもビックリ。「それでカッとなっちゃって。バーカ、って」と関根が話すと、ジュニアは「貴重やな」と笑っていた。

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2022年8月22日のニュース