【明日23日のちむどんどん】第97話 重子宅への訪問は思わぬ方向に、開店反対の房子が出した条件は

[ 2022年8月22日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第97話。重子のもとを訪れる和彦(宮沢氷魚・左)と暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は23日、第97話が放送される。

 暢子(黒島)と和彦(宮沢氷魚)は、店のことなどを相談しようと重子のもとを訪れる。和彦は自らの退職については秘密にしようするが、重子はそのことを知っており、話は思わぬ方向に…。暢子は、店を出すことを反対しはじめた房子(原田美枝子)と改めて話し合いをする。房子は、どうしても開店するつもりなら…と、暢子にいくつかの条件を出す。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラが務める。

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