“誤送金”田口翔被告「下関国際にAll in」甲子園決勝戦う地元代表を応援

[ 2022年8月22日 09:53 ]

田口翔被告のツイッター

 山口県阿武町から誤って振り込まれた新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を別の口座に振り替えたとして、電子計算機使用詐欺罪で起訴され、保釈された田口翔被告(24)が22日、自身のツイッターを更新。この日行われる第104回全国高校野球選手権大会決勝で初優勝を目指す、同県の下関国際(山口)にエールを送った。

 田口被告は「今日は甲子園の決勝戦ですね。山口 下関国際にAll in」と地元を応援すると投稿。「決勝進出ということも快挙ですが、初優勝してください。本当に応援しています」とつづった。

 山口南署に勾留されていた田口被告は今月1日、保釈保証金250万円を山口地裁に納付し保釈された。直後にユーチューバー・ヒカルとともに対談動画の収録に臨み、ヒカルが出資するブロッコリーと鶏胸肉に特化したデリバリー店に就職。公判が終わるまでは山口県内に居住しながらテレワークをしている。

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