綾小路翔　ストレートすぎる歌詞や曲に本音ぶっちゃけ「半笑いで見ちゃう時もあります」

「氣志團」の綾小路翔
Photo By スポニチ

　「気志團」の綾小路翔（43）が21日放送のTBS系「ドーナツトーク」（日曜後11・30）に出演。ストレートな歌詞や曲への思いをぶっちゃける場面があった。

　サンボマスターにハマり、ライブにも行きたいと話すリモートでの参加者に、綾小路は「サンボマスターはライブ最強バンドの一つ。ライブだとさらにすごいと思います」と絶賛。「Awesome　City　Club」のPORINも「これだけ素直な歌詞、メロディーもストレート。歌い手としてのハードルがめちゃくちゃ上がるので自分には到底できない」ともらした。

　そんな中、ストレートな歌詞と曲について綾小路は「半笑いで見ちゃう時もあります。そういう曲を歌っている人を“フッ”って（鼻で笑う時がある）。もっと言ってみろ、もっと言ってみろ！みたいな時も正直ある」とぶっちゃけ。「“俺たちが主人公じゃねぇんだよ、ここにいるみんな主人公なんだよ！”って。“じゃあ、俺、何見にきてんだよ、お前！”って。そういう時もあります。（だからこそ）そこでミュージシャンの力が問われる」と主張した。

　これには女優の水野美紀も「役者でも同じだと思う」と同調。「クサいセリフとか、それをクサいと感じさせずに、この人が言うと素直に聞けるっていうのと、“ハッ”ってなっちゃう。“あなたが言うと…”ってなる人もいる」と明かし、笑わせた。