永野芽郁 大きな影響受けた2人の俳優 クランクアップでかけられた言葉に感激「すごい嬉しくて」

[ 2022年8月22日 12:00 ]

永野芽郁
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 女優の永野芽郁(22)が21日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。対談企画「インタビュアー林修」に登場した。

 9歳で芸能界入りし、14歳で映画「繕い裁つ人」に出演。同作の監督から声がかかり、オーディションを経て初のヒロイン役を勝ち取ったのが映画「俺物語!!」だった。当時15歳の永野。共演した俳優の鈴木亮平や坂口健太郎との出会いが大きな影響を与えたという。

 「(鈴木が)30キロ増量して役に挑まれていて、その姿をずっとそばで見てたし、一つの役にこれだけ誠心誠意向き合える人っているんだと思って。新たにまたそこで大きな刺激を受けて、ここからまた頑張らなきゃいけないと思いました。クランクアップした時、絶対また一緒にやろうねって言ってくださって。私に一緒にやろうねって言ってくれるんだと思って。それがもうすごく嬉しくて」と回想。

 坂口については「いらっしゃるだけすごく空気が柔らかくなるんですよ。本当ならもっとピリピリしてしまうシーンとか内容だったりする時も坂口さんのお人柄が穏やかなので。自分が持ってるパワーで現場って変わるんだなって学びました。疲れてる時はみんな疲れてるし、眠い時はみんな眠い。でも、自分がいつもと変わらずにいる強さがあると、これだけ現場が穏やかなんだなって学んだので、そこは私も意識するようにしてます」と多くを学んだ。

 「いまだに助けていただいて」と現在に至るまで親交があり、ヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の収録中には「隣のスタジオで『西郷どん』やってたり。仕事がすごく大変なときにはいつも鈴木亮平さんか坂口健太郎さん、その2人のどちらかが隣のスタジオにいてくれるんです」と不思議な縁があることを明かした。

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