ナイナイ岡村　芸歴32年目で初めて体験した仕事　加藤浩次にはクレーム「お前がやれよ」

「ナインティナイン」の岡村隆史
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　お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史（52）が22日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）にVTR出演。芸歴32年目で初めて体験したという仕事について語った。

　岡村は、映画「バイオレンスアクション」（監督瑠東東一郎）の公開記念舞台あいさつに出席後、番組インタビューに応じた。その中で「実は芸能生活を始めて32年経つのですが、つい最近初めてあることを経験しました。一体なにをしたんでしょうか？」というクイズを出題した。答えは「前説をした」。「何も分からなかったんですけど、拍手の練習とか、ウエーブをやってみたんですけど、みんな嫌そうやった」と回想。「そこの劇場が席を立つと、椅子が戻るタイプのやつで、ウエーブするたびに席がブンって上がるもんですから、みんなガサガサってして、あんな嫌そうなウエーブ初めて見ました」と話した。

　そのイベントというのは、同番組MC・加藤浩次の相方、山本圭壱のお笑い＆音楽ライブ「けいちょんフェスティバル2022けェスin小樽」だったという。「加藤さんがちょうど（夏休みで）スッキリもお休みやって聞いてたんで、これは多分サプライズでこのイベントに来るんだなって思ってたんですけど、普通に家族旅行で北海道回ってた。お前が（前説）やれよ」とクレームを入れた。

　VTRを見ていた加藤は「そうなんだよ、山本のフェスに岡村が前説に行ったみたいよ。俺は休みの時は働かない主義だから」と笑っていた。