「ビスケッティ」佐竹 安倍元首相のものまね再開は「まず喪に…もうちょっと時間かかる」

[ 2022年7月16日 00:10 ]

ビスケッティの佐竹正史
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 安倍晋三元首相のものまねで知られるお笑いコンビ「ビスケッティ」の佐竹正史(39)が15日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「今の気持ちと今後の活動について」と題する動画を投稿。今後、安倍元首相のものまねについて「もうちょっと時間がかかるかもしれませんが、お待ちください」と語った。

 佐竹は事件について「信じがたい、受け入れがたい事件となってしまいまして…」と話し、「僕自身としては、まずはしっかり喪に服したいなというのが個人の気持ちです。自分が人生を変えるほど、いろんな活動ができたのは、確実に安倍晋三さんのものまねをしていたので。結婚の際のプロポーズも結婚式も安倍さんのものまねを披露しているので。人生のターニングポイントで必ずやっていたなあというのがあります」と感謝の気持ちを込めながら話した。

 佐竹は「安倍さん夫婦に何度もお会いしているんですけど、お会いした際に気軽に言って下さるような…大変おこがましいんですが、親戚のおじさんという気持ちもあった」と振り返り、「まず、続ける続けないの前に、昭恵さんや親族の皆さま、関係者の皆さまの気持ちに添いたいな、という気持ちがあります」と話し、安倍元首相のものまねについては「もうちょっと時間がかかるかもしれませんが、お待ちください」と語った。

 同じく安倍元首相のものまねをしていた「サンドウィッチマン」伊達みきおは封印を宣言。「ザ・ニュースペーパー」の福本ヒデは継続する意思を見せている。

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2022年7月15日のニュース